😶 商品のこと、言いたかったのに言えなかった
「この商品、ほんとはあの人にすすめたい」
「きっと役に立つのに、押し売りっぽくなるのが怖い…」
そんなふうに思ったまま、何も言えずに終わってしまった経験。
気づけば、機会を逃し、ただ“見守っているだけ”になっていた。
けれど、心のどこかではずっと思っていた。
「今さらだけど、あのとき本当は伝えたかった」と。
💡 売るんじゃなくて、届けたかっただけ
売り込もうと思ったわけじゃない。ただ、相手のためになるかもしれないから伝えたかった。
でも、それが“うまく伝わる言い方”になっていなかっただけ。
「これ、あなたに合うと思ったんだけど、急に言うのも変かなって…」
「あのとき話そうとしてやめちゃったけど、本当は紹介したかった」
伝え損ねた優しさや気づかいも、“言い方”を変えればちゃんと届く。
🧭 届け直すための“入り口”をつくる
タイミングを逃したあとでも、届け直せる方法はある。
ポイントは「今さらだけど」と“時間差”を素直に言葉にしてから話すこと。
「ちょっとタイミング逃しちゃったんだけど、実は…」
「前に言いそびれたことがあって、今でも気になってて」
言えなかった理由を添えるだけで、誠実さが伝わり、警戒心がほどける。
🛠 提案につなげる“流れ”のつくり方
- きっかけ:「あのとき話しそびれたんだけど」
- 背景:「あなたの話を聞いてて、これ合うかもって思って」
- 提案:「よかったら一度だけ見てみない?」
この3ステップだけで、“売る”ではなく“届ける”になる。
📬 今からでも、遅くない
沈黙は後悔になる。
けれど、「届け方」さえ知っていれば、何度でもやり直せる。
今まで見守っているだけだったあなたの言葉も、
今日からは、ちゃんと届く流れにできる。
📖 次に読むならこちら:
「“売れる人”がやっている共通の届け方」