💭 なぜか、書き続けられる人がいる
- さらっと毎日発信している
- どこか無理がない
- 読んでいても疲れない
それに対して、自分はいつも悩んで、詰まって、
書くのがしんどくなる──そんなことありませんか?
実は、両者の違いは「才能」ではなく、
“始まり方”と“つなぎ方”にあるんです。
🧩 書き出しが“引っかかる人”の共通点
- 最初の一文にすごく悩む
- 書きながら「これでいいのかな」と止まってしまう
- 書くたびに気合いが必要になる
こういう人の多くは、
“書く前に気持ちを整えすぎている”ことが多いです。
「ちゃんとした文章を書かなきゃ」
「分かりやすくまとめなきゃ」
──この意識が、毎回“書き出しブレーキ”をかけてしまうんです。
👣 自然に続く文章は、“気づき”から始まる
- 「そういえば、今日こんなことがあった」
- 「なんか引っかかったことがあった」
- 「ちょっとモヤモヤした」
このレベルの“気づき”が、実は最高の書き出しです。
そこから無理にまとめようとせず、
感じたことを一呼吸ずつ言葉にしていく。
そうすると、不思議と
「書きながらまとまってくる」感覚が生まれます。
🧭 書くときに“流れを起こす”意識を持つ
- 正解に向かうのではなく、流れを生む
- 伝え切るよりも、気づきを差し出す
- 書き終わるより、続けられる形で止める
こうした意識に切り替えるだけで、
「構えなくても、言葉がつながる」状態になっていきます。
文章は、整えるものじゃなくて、“流れるもの”。
そのはじまりを、今日も軽くつくってみましょう。
🔖 構文シリーズの全体構造が見たい方へ
▶ シリーズ全体MAPを見る