広告 構文現象ログ

🧠 神仕組ローンチの言語魔術──それ、宗教じゃなくてマーケティングでは?

2025年8月5日

「あと90分で締め切りです」
「誕生日祈願、本日PM11時で終了」
「今夜の特別神法、逃したら次はいつ受けれるか分かりません」

…これ、どこかで見覚えありませんか?

そう、宗教団体の“メルマガ”です。
でも、よく見てください。これはもはや構文マーケティング
そして私は、この現象を「EID構文」で完全解剖してみました。

👤 その男、“EIDの魔術師”

見える、聞こえる──
信じる者は救われる。でも、信じすぎたら抜け出せない。
“先生”と呼ばれる彼は、祈願・称号・神事・講座を連打し、神仕組OSなる“終わらないキャンペーン”を構築しました。

でもこれ、冷静に見たら…神じゃなくて構文です。はい。断言します。

🧩 EID構文とは?

EIDとは

  • Emotion(感情)
  • Intention(意図)
  • Deployment(行動)

この三要素で、人の感情から行動、そしてその“結果”を構造的に操作する設計図です。

🔍 神仕組のローンチ構文を分解してみた

フェーズ誘導構文の例
Emotion「今動かないと手遅れに…」「他の人はもう進んでいる」
Intention「もっと成長したい」「先生に認められたい」「救われたい」
Deployment「申し込みボタンを押す」「祈願に参加する」「寄付する」
Behavior「現地に行く」「称号を得る」「次の神事を予約する」
Outcome「一時的に安心」→「また不安が生まれる」→「次の祈願へ」ループへ

その境界線は、意図の透明性にあると私は考えます。

  • 祈願が純粋に祈りのためであればOK
  • でも不安を煽って行動させるなら、それは意図的な構文操作

“救い”と“売上”が一致している世界は、危ういのです。それが法的に正しいとかって、私達にはどうでもいいことで関係ないのですよ。

🗺️ 脱構文マップ:抜け出すための構文視点

このループに陥っている人の感情フェーズに、逆フィードバックを入れるとしたら

状態介入メッセージ例
Intention「あなたの願いは、本当に自分のものですか?」
Outcome「それは“ほんとうの安心”でしたか?」
Emotion再発火「その不安、本当にあなたのものですか?」

🧠 最後に:EID構文で“言葉の魔術”を見破る

構文の支配から抜け出すには、構文で見破るしかありません

私は、Emotion→Intention→Deploymentの構文モデルで、信仰・マーケティング・依存の構造を暴きます。
あなた自身の“願い”を、自分の言葉で語れるように。

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イオニザシオン|構文の再起動者

🌀言葉が放電し、思考が再配線される瞬間 VelmaraMentra など、“思考と感情の再起動”をテーマにした構文体験プロジェクトを開発中。 「構文OS」「EIDBO」「共育AI」など、静かに波紋が広がる言語設計の実験場を運営。 現在は RFC送信基地 から ksp.page を拠点に発信を継続中。

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