「あと90分で締め切りです」
「誕生日祈願、本日PM11時で終了」
「今夜の特別神法、逃したら次はいつ受けれるか分かりません」
…これ、どこかで見覚えありませんか?
そう、宗教団体の“メルマガ”です。
でも、よく見てください。これはもはや構文マーケティング。
そして私は、この現象を「EID構文」で完全解剖してみました。
👤 その男、“EIDの魔術師”
見える、聞こえる──
信じる者は救われる。でも、信じすぎたら抜け出せない。
“先生”と呼ばれる彼は、祈願・称号・神事・講座を連打し、神仕組OSなる“終わらないキャンペーン”を構築しました。
でもこれ、冷静に見たら…神じゃなくて構文です。はい。断言します。
🧩 EID構文とは?
EIDとは
- Emotion(感情)
- Intention(意図)
- Deployment(行動)
この三要素で、人の感情から行動、そしてその“結果”を構造的に操作する設計図です。
🔍 神仕組のローンチ構文を分解してみた
フェーズ | 誘導構文の例 |
Emotion | 「今動かないと手遅れに…」「他の人はもう進んでいる」 |
Intention | 「もっと成長したい」「先生に認められたい」「救われたい」 |
Deployment | 「申し込みボタンを押す」「祈願に参加する」「寄付する」 |
Behavior | 「現地に行く」「称号を得る」「次の神事を予約する」 |
Outcome | 「一時的に安心」→「また不安が生まれる」→「次の祈願へ」ループへ |
その境界線は、意図の透明性にあると私は考えます。
- 祈願が純粋に祈りのためであればOK
- でも不安を煽って行動させるなら、それは意図的な構文操作
“救い”と“売上”が一致している世界は、危ういのです。それが法的に正しいとかって、私達にはどうでもいいことで関係ないのですよ。
🗺️ 脱構文マップ:抜け出すための構文視点
このループに陥っている人の感情フェーズに、逆フィードバックを入れるとしたら
状態 | 介入メッセージ例 |
Intention | 「あなたの願いは、本当に自分のものですか?」 |
Outcome | 「それは“ほんとうの安心”でしたか?」 |
Emotion再発火 | 「その不安、本当にあなたのものですか?」 |
🧠 最後に:EID構文で“言葉の魔術”を見破る
構文の支配から抜け出すには、構文で見破るしかありません。
私は、Emotion→Intention→Deploymentの構文モデルで、信仰・マーケティング・依存の構造を暴きます。
あなた自身の“願い”を、自分の言葉で語れるように。
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