✏️ 書こうと思った瞬間、それは始まっている
何かを言いたい。書いておきたい。残しておきたい。
そう感じた時点で、もう“伝えたい流れ”は生まれています。
よく「何を書いたらいいか分からない」という声もあるけれど、
本当は“もう始まってる”ことがほとんどです。
💡 書くきっかけは、いつも感情の動き
- ✔ イラッとした(違和感)
- ✔ ほっとした(安心)
- ✔ なぜか覚えている(記憶)
こうした感情の揺れが、“伝えたくなる”の根っこにあります。
書き出す前にテーマを決める必要はありません。
むしろ、“なんで書きたくなったんだろう?”を言葉にしていくことで、
自然に流れが見えてきます。
🧶 書きたくなったときの対話パターン
- 「何がきっかけだったんだろう?」
- 「どんな気持ちがあったんだろう?」
- 「なぜ今、それを思い出したんだろう?」
この問いかけは、“文章”というより“自分との対話”です。
でも、それが結果的に、一番自然に届く文章になる。
🧭 書きたい=伝えたい
書こうと思った時点で、
すでに「誰かに渡したいもの」が生まれています。
あとは、その輪郭をなぞっていくだけ。
テーマがなくても、うまくまとまらなくても、
それでも“書きたい”と思ったなら、
もうあなたの中には“流れ”があるんです。
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