💬 はじめに:「誰に向けていいか分からない」
発信を始めたばかりの頃、
「誰に向けて書いてるのか分からない」
「届けたい相手が、まだ見つからない」
そんな時期が誰にでもあります。
でも、それは止まる理由じゃなく、
**“探しながら、整える時間”**なんです。
🔍 届けたい人がいない=意味がない、ではない
よく、「ペルソナが大事」と言われます。
でも、無理に誰かを“設定”しようとすると、
自分の中の“本当の言葉”が出てこなくなることも。
だからこそ大切なのは、
- 今の自分がどんな問いを持っているか
- どんな話なら“書ける気がする”か
- 何に悩んでいる人に、共感できそうか
そういった“感覚”に従って言葉を紡ぐこと。
それ自体が、未来の誰かにつながっていきます。
💡 Flow的・届けたい人が見えないときの整え方
- 「過去の自分」や「今の自分」に話すように書く
- 少し先にいる“見えない読者”を想像してみる
- 今、書けること・話せることに集中する
Flowは、“言葉が人に届く流れ”です。
人を決めるより、言葉を整えるほうが先でもいい。
✅ 実際にあった“見えないまま進んだ”人たちの話
- 自分に向けた日記のような投稿 → 数ヶ月後、DMで「まさに今の私です」
- 誰に向けてるか分からないまま継続 → note経由で初相談 → 商品化へ
- 昔の自分に向けて書いた記事 → フォロワーが「泣いた」と言ってくれた
✨ おわりに:届ける相手は、後から見えてくる
最初から“この人に届けよう”と思って書ける人は、実はほとんどいません。
Flowは、「誰に届けるか」より前に、
「どんな言葉が、届くのか」を整えるところから始まる。
だから大丈夫。
今は“あなたの言葉”を、自分に向けて届けてあげてください。
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