Phase-Xに来る人や、Flowを読んでくれる人の中にも、こういう声は多い。
そして実は──
売れている人ほど、最初は“売りたいものがなかった”って知ってた?
いきなり「商品」を作ろうとすると、道に迷う
- 何を売ればいいか分からない
- 価格が決められない
- どんな人に届ければいいか分からない
これって、当然なんです。
だってまだ、あなたの言葉が“届く相手”と出会ってないから。
「話してみたい」と思われる文章が、最初の一歩になる
売るのではなく、話す。
共感されるのではなく、「ちょっと話してみたい」と思ってもらう。
そのために必要なのは、完璧な発信でも、洗練されたセールスでもない。
必要なのは──
“自分の歩いてきた道”を、誰かの言葉で語りなおすこと。
たとえば、こういう言葉から始める人が多い
- 「実はずっと、自分に自信が持てなかったんです」
- 「やりたいことはあるけど、まとまらなくて」
- 「人と話すのが苦手だったけど、最近少しずつ変わってきて」
こうした言葉は、商品じゃない。
でも、「誰かと話す理由」にはなる。
売ることは、関係を育てること
いきなり売るのではなく、
「ちょっと聞いてみたい」「もう少し話してみたい」
そう思ってもらえる言葉を見つけること。
それが、Flowのはじまりです。
商品がなくても、相談は生まれる。
だから、今すぐ何かを売らなくていい。
今はまず、「誰と話したいか」を見つける文章を届けてください。
その先に、
「それ、ちょっと詳しく聞いてもいいですか?」
という声が生まれてきます。
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